2022年3月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料

2022年3月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料

AWSの最新情報や私の独断と偏見で面白いと感じたブログをまとめています。みんなでトレンディになろう。
Clock Icon2022.04.13

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こんにちは、臼田です。

みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶

社内で行っているAWSトレンドチェック勉強会の資料をブログにしました。

AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。

このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。

今回も面白いブログがいっぱいありました。

ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ!

それではれつごー

内容

Amazon AuroraがPostgreSQL 13.5をサポートしたので、Babelfishに対応しているか確認してみた

メモ: 対応していてバージョンは1.1.0に上がっているよ

[アップデート] Service Health Dashboard と Personal Health Dashboard が統合されて AWS Health Dashboard になりました

メモ: 統合(ホストは別)

Application Migration Service(MGN)が32bit含めたWindows Server 2003、2008、2022、Windows 10に対応しました

メモ: これまではOSによってCloudEndure MigrationとMGNの使い分けが必要でしたが、今回のアップデートによりその差が埋められほぼMGNのみで解決できるようになりました

[アップデート]すべての商用リージョンとGovCloud(米国)リージョンで、NAT64/DNS64が利用可能になりました!

メモ: 東京リージョンでも使えるようになったよ。NAT64の読み方は「NAT six to four」で、DNS64は「DNS six to four」です。

Cloud One SPPOライセンスがご利用いただけるパターンと調整が必要なパターンをまとめてみた

メモ: よくわかるまとめ

Personalizeのユーザーセグメンテーションを使ってみた

メモ: 購入してほしい商品に合うユーザーを見つけることができる。費用には注意

[アップデート]Amazon Detectiveの検索でワイルドカードやCIDR表記などがサポートされました

メモ: 検索が捗るよ

AWS FISで実験のアクティビティログを保存できるようになったので試してみた

メモ: S3とCloudWatchに詳細なログがだせるよ

AWS Health Dashboard の組織ビューを有効化してみた

メモ: ヘルスイベントが集約できるよ

[アップデート]Fault Injection SimulatorでECSに対してタスクレベルの障害注入実験を実施可能になりました

メモ: タスクレベルで実現してFargateの対象にできる

【新機能】Amazon RDS の高可用性構成で書き込み性能向上とフェイルオーバーが高速になる!新しい高可用性オプションの Multi-AZ DB Cluster が一般提供になりました

メモ: フェイルオーバー時間は通常 35 秒未満。日本に来ていないので注意。詳しい解説が聞きたいなぁ(チラッ

AWS Budgets の自動調整予算を試してみた

メモ: 今までは静的な値で予算を設定していましたが、自動調整予算を使用することで、過去のコストや使用量に基づいた動的な予算設定が可能になりました。 支出パターンが一定ではなく、静的な値での予算設定が難しい場合に使用できそうな機能だと思います

Amazon Keyspacesに対してAWS SDKを使ってリソースの操作が出来るようになったので試してみた

メモ: どうやら先日まではAWS SDKに対応しておらずCLIなどからのリソース作成や削除などが出来なかったようです

NODE_OPTIONS=–enable-source-mapsを有効化したらLambdaのコールドスタートが1.5秒から5.3秒まで悪化した話

メモ: 内容自体もさることながら切り分けと具体的な調査クエリ、分析手法は他のところでも参考にできそう

AWS Lambdaで.NET 6が利用出来るようになりました

メモ: ひさしぶりのLTSバージョン。東京大阪もいけるよ

GitHubのプルリクエストが見やすくなる「Pull Request File Tree」がプレビューされました!

メモ: めっちゃいい

無人島でサバイバルしてみた

メモ: やべえ(やべえ

Lambda(C#)でトップレベルステートメントをつかってみた

メモ: 少し楽になるかもらしい

QuickSightテーブル計算関数に日時比較計算・累積計算が追加されたので使ってみた

メモ: 簡単にできるよ

TrivyでCloudFormationやTerraformのテンプレートを静的セキュリティスキャン可能になっていたので試してみた

メモ: いいぞ

AWS Transfer Familyのワークフロー機能をつかってみた

メモ: コピーやタグ付けは簡単に、Lambdaを挟めばよりいろいろできる

Amazon Auroraでメジャーバージョンアップグレードで中間メジャーバージョンをスキップ出来るようになりました

メモ: これまではRDS for PostgreSQLでは出来ていましたが、Aurora PostgreSQLではスキップは出来なかったんですね。ただし、バージョンアップ前のマイナーバージョンによっては中間スキップが出来ない場合があります

PlantUMLでJSONとYAMLのデータ構造を可視化してみた

メモ: VSCodeで図にしてくれる。おーこれいいかも

AWS Batch スケジューリングポリシーを学べるワークショップ Fair-share scheduling on AWS Batch をやってみた

メモ: いい感じのワークショップ

[UPDATE] AMIに最終起動日時のタイムスタンプ「lastLaunchedTime」プロパティが追加されました!

メモ: 最大24時間の反映遅延があるので注意、自己所有AMIのみ

AWS Systems Manager Change Manager で変更リクエストの一括承認/拒否が出来るようになりました

メモ: 一括ヨシッ!

Amazon Auroraフェイルオーバー中のダウンタイムを調べてみた

メモ: フェイルオーバーのよく分かる図

Amazon Comprehendでエンティティごとの感情分析が出来るようになりました

メモ: 従来はまとまった文章でポジティブとネガティブが混ざっているとMIXED判定になっていたところ、対象物(エンティティ)単位で判定できるようになった。英語のみ

[アップデート] RDS for Oracle で Oracle Database 21c が利用可能になりました

メモ: 革新リリースなので次の長期リリースに向けた検証に使うと良さそう

Amazon PersonalizeがCloudFormationに対応しました

メモ: 対応したよ

[新機能] Amazon EventBridgeにサンドボックス機能が追加されました

メモ: 作成したイベントパターンにイベントが一致するかどうか検証する機能。今までの入力トランスフォーマー(Input Transformer)は実際に動かしてみないと、どんな風に出力されるのか分からなかった

RDS for PostgreSQLで14.2がサポートされたので、mysql_fdwを使ってMySQLへ外部接続してみた

メモ: CREATE FOREIGN TABLEで外部接続できる

東京に来た!コミットやフェイルオーバーが高速でスタンバイ機にもアクセス可能な RDS の高可用性オプションが利用可能になりました

メモ: すぐに来た!

[小ネタ] Lambdaで共有可能なテストイベントが作成できるようになりました

メモ: やったぜ。共有用のテストイベントはEventBridgeのスキーマレジストリに保存されます

Amazon IVSのコントロールプレーン対応リージョンが増えました![東京?リージョンも追加]

メモ: 録画は東京リージョンのS3バケットに保存しておきたい、という要件にも東京リージョンのデータプレーンを使用することで対応可能になりました

管理ポリシーの差分を出力する AWS CLI エイリアス aws diff を作ってみた

メモ: また変なコマンドが生まれていた

QuickSightの管理コンソール上でグループ作成とメンバーシップ作成・削除が出来るようになりました

メモ: これまではAPIやCLIなどからのみでUIからは操作が出来ませんでした。なお、エンタープライズ版でのみ利用が可能です。

AWS Lambdaのストレージ容量が最大10GBまで拡張可能になりました

メモ: Lambdaの基本設定としてエフェメラルストレージ容量の指定が可能になりました。1GB単価(毎秒)の追加料金

大量のパーティションを持つデータソースにはAWS Glue Data Catalogパーティション・インデックスを有効にしてクエリを最適化しよう

メモ: AthenaにはProjectionがあるけど、Athena, EMR, Redshift Spectrumなどではこちらの恩恵がある

AWS ProtonでTerraformがサポートされました

メモ: CloudFormationと違いハードルが高いので注意

【アップデート】Amazon EC2 Auto Scalingでライフサイクル状態をインスタンスメタデータから取得できるようになりました

メモ: IMDSのポーリングでライフサイクル状態に応じた特定の操作をEC2インスタンス上から実行できるようになります。チュートリアルもあるよ

特定のリージョンでインスタンスのスクリーンショット取得が出来ない原因について

メモ: 大阪リージョンではこの機能がサポートされてない

[アップデート]CDKでSSO profileが使えるようになりました!

メモ: AWS SSO使えてうれしい

新機能の予兆ない? AWS 管理ポリシーのアップデートを見つめていたいあなたに捧げる AWS CLI エイリアス三銃士

メモ: AWS CLI エイリアス三銃士を連れてきたよ

[アップデート] AWS Organizationsでメンバーアカウントを簡単に削除できるようになりました

メモ: 30日の期間内に削除可能なメンバーアカウントの数は10%まで

AWS認定トレーニングの選び方ガイド2022

メモ: どれ受けたらいいか、よくわかるよ

Amazon CloudWatch Application Insightsを自動セットアップ出来るようになりました

メモ: 自動的にリソースを検出し、アプリケーションリソースをスキャンして、推奨されるメトリクスとログのリストを提供しCloudWatchアラームとともに設定してくれる

[アップデート] デフォルトでEC2インスタンスがAuto Recoveryするようになりました

メモ: やったぜ

AWS Health が Security Hub と統合!セキュリティ系アラートが検出結果に集約可能に

メモ: AWS Healthの全イベントのうち、セキュリティ関連のアラートのみSecurity Hubに送信される

まとめ

みなさん、トレンディになれましたか?

ガンガンキャッチアップしていきましょう!

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